今日の折り紙は、あじさい折り です
「折りすじ通りにたたむと見えてくる細やかな
花の形 あじさい折りおりがみ」の本が先月
発売されてから、掲載作品を全部折りました。
前の本「おりがみ工房 おりがみ あじさい折り」
が発売された時(2010年)には、 折りすじを
たくさんつけるのが面倒だし、よくわからない
ところもあって投げ出していましたが、
新版が出たのを機会に再度チャレンジして
あじさい折り の魅力を再認識しました
もっともっと折りたいな
あじさいの基本形E (こちら) の花の部分
2か所を 本位田奈穂美さん考案の方法で
中心に向かって重層的に花びらを増やしたもの。
29.4cm角いなば和紙で折りました。
本では、 のように1か所で花びらの数も
もう2段少なくなっています。
不要な折りすじをつけない方法で折りました。
やっぱり綺麗ですね~
は、花折りピラミッド (こちら)
の2種類は、21.2cm角の小川和紙で
折りました。A4の和紙のコピー用紙を短い辺に
合わせて正方形にカットしてから使います。
お友達に教えて貰ったのですが、これは折り
やすく200枚もあるので練習にピッタリ
あじさい折り は、グラデーションや柄の紙で
折れば華やかですが、白無地で折るから
こそ折りの美しさだけが勝負
折っている時も集中力が増します
コツコツ折って、より複雑で美しい作品も
折れるようになりたいです。
あじさい折り とは、藤本修三 氏が1990年代に
「季刊 をる」 で発表した折り方です。
今回発売された本「折りすじ通りにたたむと
見えてくる細やかな花のかたち あじさい折り
おりがみ」 は、プロジェクトF(斎藤聰子 さん・
丹羽兌子 さん・布施知子 さん の3人)に
よるものです。
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